京都府北部の舞鶴市・福知山市で、テレビが映らない、アンテナが傾いてきた、といったお困りごとはありませんか。京都府の北部は、市内や府南部とは電波の届き方も、アンテナが受ける環境も異なります。この記事では、京都のアンテナ修理を手がけるプロが、舞鶴市・福知山市エリアの電波事情と、日本海側ならではのアンテナの傷みやすさ、そして修理・交換を考えるときのポイントを解説します。
京都府北部(舞鶴市・福知山市)の電波事情
京都府北部は、山と海に囲まれた地形が特徴です。地上デジタル放送の電波は、府内でも地域ごとに受信のしかたが変わります。
中継局からの電波を受信するのが一般的
総務省が公表している地上デジタルテレビ放送中継局のリストには、舞鶴や福知山をはじめ、京都府内の各地に中継局が設けられていることが示されています。舞鶴中継局は、市内の槇山(まきやま)の山頂に設置されています。
山に隔てられた京都府北部では、遠方の親局からの電波を直接受信するのではなく、お住まいの地域をカバーする中継局に向けてアンテナを設置するのが一般的です。どの中継局に向けるかによって、アンテナの向きも変わります。
中継局の受信エリアは、送信所からの電波の強さをもとに算出されています。同じ市内でも、山の陰になる場所や谷あいの地域では電波が弱まることがあり、受信状況に差が出ます。「隣の家は映っているのに、うちだけ映りが悪い」というご相談も、こうした地形の影響であることが少なくありません。
日本海側ならではのアンテナの傷みやすさ
舞鶴市のように海に近い地域や、雪の積もる京都府北部では、アンテナが受ける負担が大きくなります。
▶ 潮風による錆び(塩害)
海岸に近い地域では、潮風によってアンテナ本体や、支柱・金具などの錆びが進みやすくなるとされています。錆びが進むと、金具が弱くなり、強風の際に倒れやすくなります。
▶ 積雪による負担
雪が積もると、その重みでアンテナの向きがずれたり、支柱が傾いたりすることがあります。雪解け後にテレビの映りが悪くなった、という場合は、アンテナの向きがずれている可能性があります。
▶ 強風による向きのずれ
強い風で揺さぶられることで、アンテナの向きがずれたり、接続部分が緩んだりすることがあります。向きが少しずれるだけでも、受信レベルは下がります。
屋根の上のアンテナを、ご自身で確認したり直したりするのは大変危険です。とくに雪の残る屋根や、風の強い日の作業は、転落の危険があります。傾きや異変に気づいたら、無理をせず、地上から様子を確認するにとどめ、専門の業者にご相談ください。
こんな症状が出たら点検を
次のような症状は、アンテナや周辺機器の不具合が疑われます。
テレビの画面が映らない、E202などのエラーが出る。画面が四角く乱れる(ブロックノイズ)。特定のチャンネルだけ映りが悪い。天候が悪いときだけ映らなくなる。屋根の上のアンテナが明らかに傾いている——こうしたときは、早めの点検をおすすめします。
症状ごとの詳しい対処法は、テレビが急に映らなくなったときの対処法やアンテナのノイズが入る原因と解決方法でも解説しています。台風や強風で倒れてしまった場合は、台風や強風でアンテナが倒れたときの対処法もあわせてご覧ください。
京都府北部での修理・交換の考え方
錆びに強い素材を選ぶ
塩害や積雪の影響を受けやすい地域では、ステンレス製や亜鉛メッキ鋼板製など、錆びにくい素材のアンテナが推奨されています。設置から年数が経ち、支柱や金具に錆びが目立つ場合は、部分的な修理よりも交換をご検討いただくほうが安心なこともあります。アンテナの寿命の目安についてはアンテナの寿命は何年?交換時期の見分け方をご覧ください。
アンテナの種類も選択肢になります
屋根の上に立てる八木式アンテナのほか、壁面に取り付けるデザインアンテナという選択肢もあります。受信できる電波の強さによって設置できるかどうかが変わるため、現地での確認が必要です。両者の違いはデザインアンテナと八木式アンテナの違いで比較しています。
費用の目安は、アンテナ修理が9,000円〜(税込)、アンテナ交換が27,000円〜(税込)、デザインアンテナがホワイト22,000円・他色25,000円(税込)、ブースターの設置・交換が25,000円〜(税込)です。詳しくは料金表をご確認ください。対応できる地域は対応エリアのページに掲載しています。
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